目の前がこんな風に変わった♪
2015/09/06
今日もスピリチュアルを探求しているKannaです
十数年前の自分は、普通に学生生活を送っていた。
ただ2つほどちょっと他の友達とは違った。
1つは学校が終わると程よい時間に帰宅し、
まだ他の子が遊んでいる間に夕飯の支度をするのが日課だった
父が早くに他界してから、母の負担を少しでも減らしたい思いで
家事は出来るだけ積極的に手伝うようになった。
もちろん母が行うこともあるけれど、なるべくなら自分に出来ることは
手伝っておきたいと思った。
もう一つは、弟君が引きこもるようになったこと
ただの引きこもりじゃない
いじめっ子からの心無い声、学力がついていけない学習障害、幻聴かと思って病院に行ったら統合失調症と診断されたが、実は今の体に来る前の魂に刻まれている過去の記憶を持ってきていたから、現代ではつじつまの合わない話ばかりが口から出てしまう
何にせよ、この世の中で生きていくのに生き憎い性質を持ってしまったがために、
周りとも馴染みにくく、ついていけない引きこもり君。
毎日死にたい死にたい。。。を連呼する
掛け算九九や、時計を読めるようになったこと、右と左の区別がつけるようになったこと、
そんなものは、中学生に通い始めてようやく理解が出来る様になったほど。
頭の中で理解する動作が、どうもスムーズにいかない性質だったらしい。
そんなちょっと変わった引きこもり君だったけど、今じゃ立派に就職も果たし、
毎日一生懸命出勤してお仕事をするようになりました
ここまでくる中では、想像も絶するような出来事もたくさんありました。
同じような経験をした、悩みを持っている、、、
そのようなクライアント様に出会うと、やっぱり暴れて手が付けられないなど、
体を張った辛さもかぶったりする
今じゃこうして、シレ~っと言えるけど、渦中の時は一家で心中でもしたいくらいに
辛いものだった
そんな背景のまま学生生活、社会人と過ごしていく過程でも
片親である母を手助けしたい一心でがむしゃらに進んできた。
周りはどうやら色んな目で見ているみたいだった。
周りがどう思うが
良く思われようが
悪く思われようが
とにかく、
何度も挫ける弟君を引っ張り上げようと奮闘した母も、
そこから抜け出そうと何度くじけても頑張ってきた弟君も、
時には母の代わりに支えてきた(支える様に努力した)私も、
みんな、諦めないでないで頑張った
だけど、ただ頑張っただけではなかった
そこには、たくさんのヒントを与えてくれた高い次元の存在があった
はじめは半信半疑だったけど、どんどんそのミラクルに引き寄せられていった
疑いながらスタートしたものの、
今ではそのスピリットに響くメッセージこそが真髄なんだと確信している
心に響くその囁きを、
誤魔化すことなく耳を傾けることが出来る
そうなるには
決して簡単ではなかったし
楽でもなかった
何故かって
頭で考える表面の自分が先行するから。
でも、本当はシンプルなその方法を身に着けられたら
どんな困難も乗り越えていける道筋が強くなる
何よりも自分が楽しく明るく居られる
そんな風に物事を捉えられるようになったら
今まで悩んでいたことはほぼ解決してしまった
もちろん、悩みが全く無くなったわけではない。
だって、生きていれば色んなことを日々思ったり感じたりするワケで
感じたり考えたりできる
って、人間にとって凄い感性だけど
その感じた感覚によって、また日々悶々と悩みに耽ってしまうのでは
せっかくの感覚も悩みの種
になってしまう
でも、もしも困ったことに出会ったら
幸せに転換するための最大のチャンス
と思っていた方が健康的だ
毎日毎日、思うように解決してくれない目の前のことに
自分自身もいつしか「こんな暮らしなら消えてなくなりたい…」
そこまで思ったこともあったけど、
今では、その辛さがあったお陰で
今の幸せな自分が居ると思える。
今は、心が穏やかで
生活が180度変わった
学生の頃は、今のような生き方をするなんて思ってもみなかったけど。笑