決めつけはおブスの始まりよ！
2015/10/30
今日もスピリチュアルを探究しています♡
人との繋がりは、長い付き合い、短い付き合い…色々ある。
長年付き合いのある存在は、これまで見てきたその存在の傾向を分析して「この人はこういう人。」「このパターンだと、また次もこうなるんじゃないかな？」と、パターン化していく傾向が強い気がする。
初対面であっても、履歴書の情報だけで、こんな風に分析して決め付けていく事を考えると、大差変わりないのかも。
長年の付き合いからなる人へは、単なる分析ではなく、心情や背景も考慮して考えられる事が、ニュアンスの大きな違いかもしれない。
中には、「私は人を見る目がある。」と、見ただけでその人を分析する力が高い人も居たりする。
その分析結果は当たる事も多かったりするけど、分析されるその背景（その人の性質）は、本人にしか分からないことの方が多いと思う。結果だけでなく、プロセスの方が本当は大事なんじゃないなとも思う。
人はポジティブよりもネガティブを引きずる傾向が強い気がする。
自分なりに現在に至る自分を分析して、他者から勝手に分析される事をポジティブ化出来る力がある時は、それを糧として吸収出来るので良いが、ネガティブな見解としてその分析の結果だけを他者から放たれ、ストレートに受けてしまった時は、「自分はダメかもしれない。やっぱりダメかもしれない。」とネガティブな情報を自分の意識に新たに埋め込んでしまう可能性がある。
それが、また自分への自己診断として、「またこうなるかもしれない。」と自分自身をパターン化してしまう事に繋がる可能性があるかもしれない。
不安を生み出す材料になってしまうかもしれない。
不安に覆われてしまうと、姿勢は俯き、眉は下がり、口元は下がり、眼はハツラツとせず、曇った表情になりつつある。
そんなつもりはなくても、「楽しくてキラキラ輝いている素敵な」状態には見えない姿になってるかも。
全く話は違うのですが、プロのメイクアップアーティストで、オネエキャラのJUNJUNさんがテレビで「決め付けたらおブスの始まりよ！」と先日名言を放っていた。笑
（画像お借りしました。m(._.)m）
自分で自分のイメージを決めつけて、ネガティブのままを保つこと。
自分の全てを知らない他者から言われた分析結果に勝手にダメージを受けてネガティブを増長させること。
どれも、自分の心一つで「これまではそう思っていたけど。周りも自分をこんな風に言うけど。本当の自分は〇〇なのよ！きっと大丈夫。自分に合う形で前に進める！」と、自分の心の持ち方一つで上向きになれるか、俯きでいるか変化出来る。
ネガティブを自分で決めたら、確かにブスになる。
どうせ決めるならポジティブな決め付けをしていった方が健康的である。
メイクも、モデルさんがやってる憧れメイクをそのまま自分に施したら似合わないかもしれないけど、自分の輪郭や顔のパーツを計算しながら色の入れ方や配色を調整すれば、きっと似合う状態が見つかるはず。
心の状態と、メイクの話じゃ繋がってないように感じるかもしれないけど、「そんなんじゃどうせダメだ（どうせあんたには似合わない）。」で締めくくるのではなく、
背中を押してあげられる言葉選び（その人に合ったツールや技法を用いる）をする事で、自分自身を勇気付けたり、自分以外の人を元気にしてあげたりする事ができる事を考えると、何だか心がほっこりする。
自分をネガティブな要素で決めつけない。
人をネガティブな要素で決め付けない。
両方とも大切だと思う。
決めつけたらブスの始まり…。
未来が広がる決め付けを大いにしていきたい(^^)
生温い考え方？なのかもしれないけど、心の弱い人を身近に感じてきたから、やっぱりそれも大切なことだと思うから。
心から愛を込めて…
最期までお読みいただき、本当にありがとうございます
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