介護疲れを救われた
2017/02/02
お客様のお声のご紹介です。
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☆介護疲れで先が見えない自分を救ってもらった☆
独身であり、ハンディキャップを持った自分独りで親の介護に疲れ果て、明日命を絶とうと思った時に、知人からの紹介でご相談させて頂きました。
問題だらけの親に、いつも悩まされていました。
介護は一生懸命、介護士さんとともに精一杯の事をしてきましたが、トラブルをすぐ起こす親にいつも悩まされていました。
そればかりか、現実的にお金もどんどん出て行き、生活するのが苦痛になるほどで、「いつこの状況から解放されるのだろうか・・・。」実際に、介護の苦難に直面した人にしか分からないことでしょうが、毎日毎日、自分も一緒に命を絶とうと思うほど追いつめられていて、精神的におかしくなりつつありました。
冒頭の様に、「もう、明日死のう…。」そう決意した時に、いつも気にかけてくれている自分のお客様から、「死ぬ気になれるなら何でも出来る。良い人紹介するから、先ずは相談して気持ちを落ち着けて、やれることをやってからにしましょう!」と諭され、藁をもすがる思いで相談した次第です。
アドバイスを頂いた結果、問題と何の関係があるのかと思うような事もありましたが、とにかく、やれることをやると決め、毎日一生懸命過ごしました。
すると、それほど時も経たぬうちに、あんなに悩んでいた親との関わり方にも希望が見え、そして、終わりのない日々だと思っていたのに、悔いのない形で最後まできちんと看取ることも出来、安らかな顔の親との別れをすることが出来ました。
自暴自棄になっていた時間を考えると、親のためにも何とか乗り越え、そして何より自分自身の為になりました。
心を支えて下さった事に感謝しています。
今思い返しても、本当に不思議なことですが、命を絶たずに現在過ごしている自分はとても穏やか、そして今までで一番幸せな時間をすごせているように感じます。
あの時、相談することが出来ずにいたらと思うと、どうなっていたか分かりません。
親身相談に乗ってくれた事、そしてその機会を与えて下さった紹介者の双方に感謝しています。