うつ病を克服するには?
2021/12/15
脳で考えるスピリチュアル
シングルでも自分の城も手に入れた
シングルマザーからのステップファミリー
何でもかんでも解決を諦めない
CAN KANAKOです
今日のお話は
鬱を克服した時の話
鬱っぽいな〜・・・
そんな風に思う事って、ありませんか?
そして、本当に鬱になってしまったこと
ありませんか?
基本的に、うつ病含めて
精神疾患を患っている方
精神科、メンタルクリニックへ通院中の方
のスピリチュアルカウンセリング
は基本承っておりません。
専門家としての意見ではなく
あくまでも私個人の体験談を記載しています
ここでお伝えしたいのは
私自身、鬱と診断を受け
そして
『死にたい死にたい死にたい』
そう思いながら
1日中何も出来ず
ベットに横になっていた時期を
克服した体験が
立ち直る切っ掛けになってくれたら
良いなという気持ちで残します。
誰にでも当て嵌まるケースではないと思いますが
元気になる人が1人でも増えてくれると嬉しいですね
私の場合、鬱(っぽく)になってしまったことに
心当たりの明確な原因がありました
まず、↑ここが大きな違いだと思います
重度の鬱の場合
自分ではそこに気づけないまま
重度化してしまうのかな?
心が弱るとき、体に大怪我するのと同じで
傷口というものが出来るんだと思うんです
良くなったと思っても
ダメージを再び喰らうと
その傷がまた開いたり疼いたりするんです
そして、もともと持っている性格も
関係しているのだとも思います
真面目なタイプ
気持ちが優しいタイプ
心配性なタイプ
思い込みの激しいタイプ
他にも様々あると思うのですが
その性格や身の置かれている環境など
複雑に絡み合って
病巣が出来上がるように思います
私のように原因になることが
わかっている場合
それを取り除けば良い
ということになります
実際、取り除いたら
みるみるうちに回復しました
そしてその原因いついて
しっかりと向き合い
その中で何が一番自分にとってストレスだったのかを
とことん考えました
確かに、鬱状態になっている時って
自分でもどうにもならないくらい
ポジティブなんてなれないし
何も手に付かない
考えられない
もっというと
心が元気がないせいか
体もいう事聞かないくらい元気ないんです
普通の生活していると実際はやることが沢山
誰かが助けてくれない以上
家の中も洗濯物も溜まるし
食事の用意だって困るのが実際です
私の場合助けてくれる家族がいたから
まだ良かったのですが
いつまでも手伝ってもらうわけにもいかない
おまけに自分の幼い子供たちもいる・・・
辛い・・・
でもこのままではダメだ
一進後退しながらも
出来ることから始めて
やれることを増やしていきました
そして何よりも
子供がいなかったとしても
こんな状態の自分が嫌だったのです
何としてでも
自分で生活を立て直し
キラキラした自分に戻りたい
そう思うと
そのために何をすべきなのか
1個ずつリスト化し
少しずつでも実行してみる
例えば何でも良いのです
買い物に行って気分転換になるのなら
それを実行してみる
何でも良いのです
楽しいと思える心境じゃないのが鬱です
でも一瞬の隙を見計らって
これなら出来るかも
やってみたい気がする。。。
そんなところからスタートでも良いのです
私は、ボロボロになって自分
化粧もせずクマをつくり
顔色も悪く
あんなにオシャレするのが好きだったのに
ゴムのパンツしか履いてない
1日中パジャマ姿で平気になってる自分
ちょっと気持ちが晴れて鏡でも見ようと
そんな気分になったとき
そんな自分の姿を見てゲンナリしたのです
というか、ショックでした
これはマジでヤバイぞ
私の姿、こんなに
一時的に化粧して綺麗な服に着替えても
普段の生活が困難では
そんな着飾った自分なんて偽りの自分
それさえも許せない心境が芽生えたときでした
本気で変えよう計画
そこからみるみる回復
そういうキラキラした姿に相応しい自分に
まずは近づくための行動
それを起こし始めました
数ヶ月試行錯誤
一進後退はあるものの
家事からスタートしながら
仕事をするまでに進歩
私の場合の鬱発症の原因は
モラハラ夫から受けたダメージからはじまり
その後、合わない仕事のストレス
家庭の中で起きた問題からのストレス
色んなものが複雑に絡まってます
でも、一つひとつクリアする毎に
強くなった感じもするんです
これは子供がいたから
子供のために立ち直れたんじゃない?
そう思う方もいるかもしれませんが
確かに切っ掛けの一つではあったかもしれません
でも一番の奮い立たせるスイッチは
自分自身のこうなりたい
だったのだと思います
これは、もともとスピリチュアルやってて
自分軸で物事を考える基本が出来ていたから
そう思います
もしも
あなたが鬱になりかけている
心の弱った状態だったとしたら
少しずつで良いので
自分を元気にする何かを見つけて
行動に起こしてみてください
鬱の鉄則として
無理は禁物
なのですが
切っ掛けを作るときは
多少の負荷が必要な時もあると思うんです
でも、無理は禁物と一般的には言われていて
頑張れという声かけも良しではない
そんな鬱の世界なので
みんなに当てはまる訳ではないのですが
私は、こういう時を経て
回復しました