子供は親を選んでくるの?親が子供を選んでいるの?
2015/07/04
親子や家族について、こんなメッセージを与えられています。
自分と親の関係性だったり、
自分と子供の関係性だったり、
他人の親子関係だったり、
いろんな関係性を見る機会がある。
本なんかで、「ママを選んでくれてありがとう…」
なんていうフレーズを目にしたりしたこともあるけど、
もしかしたら、親自身が自分に必要な魂の子を選んで引き寄せているのかもしれない。
逆も言えることであって、先のフレーズのように、子が親を選んできているのかもしれないし、
互いに言えることなんだとも思う。
自分が育てる上で、
「なんでこんなに苦労させられる子なのだろうか…。」とか、
「この子は手がかからなくて、本当に親孝行だ。」とか、
育てられる上で、
「なんで自分はこんなに苦労を強いられる環境の元へ生まれてきたのだろうか…。」とか、
「裕福で、何の不自由もなくてなんて幸せな環境だな。」とか、色々あるだろうし、
私には想像もつかないような環境に遭遇している人々もいるのだと。
これは、事実であって、ニュースで目にするような目を背きたくなるケースもあるかもしれないが、
これも事実なのだ。
過酷な状況において…実際にそういった状況に居る人には失礼になるかもわからないけど、
目の前の現実を活かすも殺すも自分次第なのも、それまた真実なのだろうとも感じる。
どうにもならない窮地に立たされている時、
私の人生経験での窮地なんぞは、他の人から見たら大したことではないかもしれないけれど、
窮地というドロドロの底なし沼の様な、行き場のない絶壁に立たされているような状態の時、
人は諦めて苦しみの餌食になるか、
苦しみを周囲にまでもまき散らし、自分が苦しみの元凶と化してしまうか、
そこから脱出すべく、あの手この手と自分を開拓するか、はたまた助けを求めるか、
どれも、平等に与えられている自由意思だ。
育つ家庭(過程)というのは、本当に大切なものだと思う。
互いに恨み合うような親子関係も実際あるかもしれないけど、
親は、自分がさらに大きくなるために、我が子と言う存在を与えられているような。
我が子であっても、いつかは社会へお返しするための神様からの贈り物でもある。
決して自分の『モノ』ではない。『授かりもの』である。
子も、大人になって気付いて欲しいと思うけど、自分自身が大きな器に成長できるように
親という自分に必要な存在のもとに生まれてきているのかもしれない。
誰しもが、平等な環境を与えられている訳ではない。
でも自由意思、考えることは平等に与えられているかもしれない。
親も子も、たった一つしかない家族だから、
互いに与え合う苦難や喜び幸せの中から、沢山の栄養を吸収して欲しいと思う。
私自身も、なかなか難しく思うけど、
神様が与えてくれたこのメッセージを大切に、その様に過ごそうと思う。
Me ke aloha pumehana.
心から愛を込めて…
最期までお読みいただき、本当にありがとうございます
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