木と人間
2016/06/04
地球という星があって
世界があって
国があって
民族があって
人が居て
親が居て
親族が居て
友達が居て
仲間が居て
動物がいて
動物という家族が出来て
そうやって
人は1人ではなく
必ず誰かと出会い
繋がっていく
木もまた同じ様に
人を物語っているように感じる
「人」
と言う文字の形は
木の根っこ、、、というか
木の幹そのものの形によく似てる
種という星から幹が聳え立ち
幹から枝という国が広がり
枝から葉っぱという個々のの存在が生えて
小さな新芽から
沢山の葉の集まりが出来てくる
葉の集まりは家族の様で
小さな枝分かれが自分のルーツで
比較的近い所に生えてる枝葉は
友達であって
直ぐに見渡せば近くに感じられる
身近な存在
でもあまりにも遠い所に生えている枝葉は
同じ幹に存在しながらも
手の届かないほど
遠い存在
地球に存在する者たちは
それぞれが異存在でありながら
実は似ていたりするのかも
だから世界皆兄弟って言うのかな?